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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2012年7月13日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 8,724.12円 +0.05%
日経225先物(日中) 8,700.00円 ±0.00%

 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に下落しました。 寄り付きから大きく下げて、その後は右肩上がりの展開となっていたことから考えて、そろそろ売り玉が切れてきたような感じです。

 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は10円安で寄り付きました。 その後すぐに大きな買いが入り8740円まで上昇しますが、そこで買いが止まり昨日比変わらず付近まで戻されます。 連休前と言う事もあって買いが続かないようです。

 午後になると買いが優勢となり、午前の高値を上抜きます。 しかし、寄り付き直後の上げと同じで、もう一度もみ合いの値幅の中に戻されました。

 引けにかけても、もみ合いの範疇で、大引けは手仕舞い売りが出たのか? 昨日比変わらずの8700円で終了しました。 この時期の週またぎは勇気がいりそうです。

 本日のSQ値は8678.36円で現物先物共にその値段はありませんでした。 つまり幻のSQです。 これまでSQ値が高い逆のパターンはよくありました。 その後の株価は低迷したようなイメージを持っていますので、今回の結果で逆の現象が起こればなんてことを考えています。

明日の日経平均株価予想

 昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは下落しましたが、共に長い下髭が出ていますので、今後上がるにせよ下がるにせよ一旦下げ一服があっても良いのではないでしょうか。 2段下げの可能性も否定はできませんので、今の段階で方向性は決められませんが、息継ぎぐらいはしたいものです。

 一方日経平均株価は連休前特有の方好感のない値動きでした。 今日の動きだけで今後の動きを占う事はできませんが、下げにくい相場になってきているような感じです。 米国が下げたら同じように下げるのが日経平均株価だったものが、最近は少し違ってきているようです。 米国が上げれば当然「↗↗↗」。 今夜の米国は反発しそうです。

 来週火曜日の日経平均株価予想は、上昇予想と言いたいのですが、連休前なのでお休みします。 米国が今夜上昇してもその次が・・・?

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