明日の日経平均株価予想 TOP>>2012年の記事>>明日の日経平均株価予想 7月11日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に下落しました。 欧州はしっかりしていたのですが、米国はまだ売り玉が残っていたようです。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は安く寄り付きました。 その後少しもみ合ったあと、一気に8800円割れまで売られます。 一瞬ヒヤッとしたのですが、売りはここまでで、8800円の上での横ばいとなり、10時半頃からは少し戻しかげんの推移となりました。 午後も地合いは変わらず、午前の値幅の中での一進一退が続きました。 相場が変化したのは引け際でした。 今日の値幅の上限をブレイクします。 そして一気に昨日比変わらずまで上昇しました。 大引けは結果として10円安だったのですが、そろそろ反撃が始まりそうな終わり方でした。 今日明日と日銀金融政策決定会合があり、もし金融緩和があればと言う想定の買戻しが引け際に入ったのかも知れません。 FOMCは月末で、この中途半端な時期に何かやってくるとも考え難いのですが・・・? |
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明日の日経平均株価予想 |
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昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは下落しました。 NYダウのチャートに下値支持線を引いてみると、ちょうどその支持線に下髭がタッチしているように見えます。 今夜反発する事ができれば、綺麗な押し目を形成した事になります。 そろそろこの辺で・・・。 一方日経平均株価は一瞬8800円を割り込みましたが、25日移動平均線を割り込むことなく戻ってきました。 出来高は非常に少なく様子を見ている投資家も多いのが現状ですが、今日の引け方を見ていると、自立反発があってもおかしくない状況のように見えます。 MACDは陰転してしまいましたが、ダマシであって欲しいものです。 明日の日経平均株価予想は、上昇予想です。 このタイミングで反発しないと梅雨明け前に夏相場は終わってしまいます。 ただし、SQ前日、連休前と言う悪条件も揃っていますので、大きくは上げにくい環境でもあることはお忘れなく。 |
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