明日の日経平均株価予想 TOP>>2012年の記事>>明日の日経平均株価予想 7月6日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ安・ナスダック高のまちまちで終わりました。 寄り付き直後は上下がありましたが、それ以外は方向性が無く、様子見姿勢が強い一日だったようです。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は小幅安で寄り付きました。 その後しばらくもみ合う時間帯があったのですが、しだいに売りが優勢となり下値を切り下げる悪循環に陥ります。 午後もそんな悪い地合いが続き、2時前には9000円を割り込んでしまいました。 引けにかけては戻し基調となり、9000円を回復するのですが、何とも弱々しい相場展開の一日でした。 いつもの事ですが、米国の雇用統計を一番気にしているのは日本市場です。 よその事なので放っておけば良いと言うわけにはいかないようですね。 明日は七夕ですね。 株が上がれとお願いしたいところなのですが、お天気があまりよくないようです。 雨や曇りで星が見えない場合、そんなお願いは通じるのでしょうか??? |
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明日の日経平均株価予想 |
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昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは気迷いで、雇用統計待ちと言うような相場でした。 結果が良ければQE3期待が引っ込みますし、悪ければQE3期待で株が上昇する可能性がありますので、いつものように想像がつきません。 ADPの雇用統計は、民間部門雇用者数が17万6000人増加。 新規失業保険申請件数も前週比1万4000件減の37万4000件と、2カ月ぶりの大幅な減少となったそうですが、今夜の数字がどうなるか? 全く違う答えが出てくる時もありますので今の時点で方向性を決める事はできません。 ロイター調査では、非農業部門雇用者数は9万人増と予想されているそうです。 一方日経平均株価は一目均衡表の雲の中で様子を見ているところです。 米国がどちらを向くのか? 向いたほうにつくと言ういつもの姿勢です。 でも、騰落レシオもかなり高いところまで登ってきましたので、いつ下げても不思議ではありません。 上昇トレンドは継続中ですが、トレンドが変化しても慌てないように準備しておく必要はありそうです。 来週月曜日の日経平均株価予想は、お休みします。 今夜の雇用統計を受けて為替がどう反応するのか? NYダウやナスダックがどう動くのか? 今後の姿勢はそれらを見てから判断したいと思います。 一週間ご苦労様でした。 |
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