明日の日経平均株価予想 TOP>>2012年の記事>>明日の日経平均株価予想 7月2日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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先週末の米国市場はNYダウ・ナスダック共に爆上げの強い相場となりました。 6月6日の大陽線に匹敵するような大きな陽線をつけました。 相場の最初の陽線と同等と言う事は・・・。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は高い始まりとなりました。 しかしそれ以上は伸びません。 為替の方向が円高だった事が株価の頭を押さえたのかも知れません。 その後プラス圏ではあるものの、低空飛行が続き、11時台にはとうとう±0のところへ着陸してしまいました。 午後は再び離陸しますが、上値を積極的に買う動きはなく、引け前には失速し、一時マイナス圏に足を突っ込みました。 大引けは何とかプラスになりましたが、米国の上昇に比べて物足りない相場となってしまいました。 金曜日に上げすぎたのか? 今夜の米国が下落する事を先読みしたのか? どちらにしても中途半端な一日でした。 小沢さんが民主党を離党したそうです。 辞めさせられる前に辞めてしまえというような流れだと思いますが、では次どうするの? と言う部分が今のところ見えてきません。 小沢さんにどんなビジョンがあるのか聞いてみたいところです。 志がしっかりしないと国民の支持は集まりませんから。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは大きく上昇し、今後の動きが楽しみになってきました。 でも、少し上げすぎで、直近の高値付近まで上げましたので、戻り売りが出安い値位置に来たと重います。 戻り売りと短期的な新規の売りをこなすだけの買いが続くかどうか? 今夜の焦点です。 一方日経平均株価はボリンジャーバンドの+2σを上回っていましたので、スピード調整もしかたの無いところだったのかも知れません。 一目均衡表の雲の中でもありますので、しっかり時間をかけて売り物をこなして行く必要がある値段帯なのでしょう。 今週の米国は、3日が半日立会いで4日が独立記念日でお休みです。 そして週末には雇用統計が控えていますので、日本市場は当然手探り状態の相場が続きそうです。 明日の日経平均株価予想は、今日の終値付近でもみ合う展開となるでしょう。 9000円を守れるかどうか? この辺りは重そうです。 |
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