明日の日経平均株価予想 TOP>>2012年の記事>>明日の日経平均株価予想 6月18日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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先週末の米国市場はNYダウ・ナスダック共に大きく上昇しました。 ギリシア再選挙の直前にここまで上昇する事ができると言う事は、今朝のギリシア再選挙の結果を先読みしたものか? それとも実はギリシアなんて気にしていないのか? 日本だったら考えられないような強い動きです。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は高い始まりとなりました。 為替(対ユーロ)も100円を回復しましたので、ひとまず安心感も出たようです。 しかしその後は伸びません。 いつものようにもみ合い相場が続きます。 10時台は少し下げますが、8700円を割れることなく概ね横ばいが続きます。 午後も横ばいで、だらだらと時間だけが過ぎて行きました。 引けにかけてもどちらかに振れる事は無く、そのまま大引けとなりました。 ギリシアの再選挙と言うイベントを通過しましたが、まだまだ越えなければならないハードルはあるそうです。 しかし、そろそろ売りの理由に使いにくくなって来ているような感じも見受けられます。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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先週末の米国市場、NYダウ・ナスダックは上昇し、NYダウはもみ合い放れの形となっています。 一目均衡表を見てみると、基準線を転換線が下から上に抜けようとしています。 遅行線もまもなく実体を上抜きそうになっていますので、今後の動きが楽しみです。 一方日経平均株価ももみ合い(三角保ち合い)のレベルを上放れました。 欲を言えば大陽線で抜けて欲しかったのですが、なかなかそうは行きませんでした。 ギリシアの選挙の結果が出て最初に開く市場なので、迷いもあったのかも知れません。 今夜の欧米市場を見てから出ないと動けないコバンザメ市場だから、勝手には動けないと言う事なのでしょう。 明日の日経平均株価予想は、イベント通過の欧米市場の強い動きに支えられ、続伸する予想です。 明日から始まるFOMCや、あさってから始まるECB理事会も気になりますが、何となく上を目指せる環境が整ってきているようです。 |
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