明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2011年12月14日

本日の日経平均先物の動き

　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダックは共に下落しました。　日中の値動きを見てみると、ＦＯＭＣ後に下げています。　景気が少し回復し、ＱＥ３が遠のいた事で売りが出たのかも知れませんが、本来なら上げる場面ではなかったと思いますが・・・？

　それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は８５００円の寄り付きとなりました。　その後はいつも通り動きがありません。　８５００円を挟んでのもみ合いが続きました。

　午後もやはり同じことで、動きが無い状態が大引けまで続きました。

　下げるには下げたのですが、今月のＳＱ値８４７８.４６円を下回る場面はありませんでしたので、これが下値支持線になっていたのかも知れません。

明日の日経平均株価予想

　昨日の米国市場、ＮＹダウ・ナスダックは下落し、日足で下値を切り下げるチャートとなっています。　はっきり言って少しヤバイ状況なのですが、ＦＯＭＣ後に売り込まれた理由がはっきりしません。（よくある事かも知れませんが）　株価が間違う事もよくある事で、もし間違っていたとしたら即日戻してくるはずです。

　一方日経平均株価は、調整中で、２５日移動平均線とＳＱ値に支えられているようです。　需給は良くなっているので、米国さえ上げてくれれば十分ついて行くことはできると思います。　米国の反発がいつなのか、今夜かも？

　明日の日経平均株価予想は、米国の反発に期待して上昇予想です。　明日下げれば今年の相場は終わってしまいそうです。

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