明日の日経平均株価予想 TOP>>2011年の記事>>明日の日経平均株価予想 11月2日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダックは共に大きく下落しました。 何も無ければもみ合うレベルだったのですが、またまたギリシアがやってくれました。 ギリシャ首相が、欧州首脳が合意した第2次支援の是非を問う国民投票を実施すると言うものです。 「いい加減にしろ」と言いたいところです。 呆れますよね! それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は大きく下落して寄り付きます。 その後も地合いは弱く、8700円を下回るレベルでのもみ合いが続きます。 午後は少しだけレベルを上げますが、概ね横ばいの範疇からは抜け出すことはできず、そのまま大引けとなりました。 明日は文化の日で休日です。 休日前で、しかもギリシャ問題が再燃している最中に買いに行く投資家は少なかったと言うことです。 そして休日明けの金曜日の夜には米国雇用統計が発表されますので、今週は動けない状況となりそうです。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは馬鹿ギリシャによって大きく下げさせられました。 お金を出すフランスやドイツはさぞかし怒っていることでしょう。 お金を出してやると言っているのだから、黙ってもらっておけば良いと思うのですが・・・ 一方日経平均株価も大きく下落し、25日移動平均線を下回ってしまいました。 一目均衡表の雲も下抜けてしまい、上昇トレンドも崩れてしまっています。 米国しだいではあるものの、日経平均だけを見ていると、今後の上昇は期待薄の形です。 今夜の米国市場は、とりあえず一旦反発すると思いますが、雇用統計も近いと言うことで、手探りの反発となりそうです。 明日の日経平均株価予想は、米国市場を2回挟むことと、ADP全米雇用報告の発表がたしか今夜だったと思いますので、控えさせていただきます。 |
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