明日の日経平均株価予想 TOP>>2011年の記事>>明日の日経平均株価予想 10月5日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダックは共に上昇しました。 途中まで大幅に下げる場面も見られたのですが、引けにかけて急速に戻す展開となり、戻すだけでなく更に上を目指す展開となりました。 バーナンキ議長が高失業の状況を踏まえ、9月に続き、一段の金融緩和を講じる用意があるとの考えを示したことが引き金となったのでしょうか? それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は小高い寄り付きとなりました。 しかし、寄り付いてからは右肩下がりの相場となり、マイナス圏へと沈み込んで行きました。 ムーディーズが、イタリア国債の格付けを「Aa2」から「A2」に3段階引き下げたことで、今夜の欧米市場の混乱を折り込む動きだったのかも知れません。 その後は8400円付近でのもみ合いが続きます。 2時を過ぎた頃、下へ突っ込む動きとなり、一瞬ヒヤッとする場面がありましたが、すぐ後に引き戻すような買いが入り、急落は免れました。 誰かが買い支えたのでしょうか? 大引けは8380円で、弱い一日となってしまいました。 いったい何処まで下げれば気が済むのでしょうか? |
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明日の日経平均株価予想 |
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昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは後半急上昇で上げて戻ってきました。 途中まで年初来安値を付け、弱い動きだったのですが、大逆転の一日だったようです。 一方日経平均株価は、米国株高は追い風とはならず、安値を更新してしまいました。 ここまで下がれば、過去の経験則から考えて、大きく下に突っ込めば反動で戻しに入ると言うこともよくある話です。 相場の為には7000円台を見たほうが早いかも知れません。 明日の日経平均株価予想は、一旦上昇しそうです。 イタリアの格下げは気になりますが、欧米共に上昇している先物指数が結構ありますので、格下げは先に折り込んでいた可能性があるのかも知れません。 それと、昨日の米国の引け味が良かったことを好感しています。 米国は外国より自国を優先しますから。 |
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