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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2011年10月3日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 8,545.48円 -1.78%
日経225先物(日中) 8,530.00円 -1.72%

 先週末の米国市場はNYダウ・ナスダックは共に大きく下落しました。 NYダウは10600ドル付近から11600ドル付近のボックス圏相場で、短期の流れは下向きのようです。

 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は大きく下落して始まりました。 その後横ばいとなるのですが、しだいに崩れ始めます。 現物のお昼休み中も下への流れは止まらず、安値は8460円までありました。

 現物のお昼休みが明けると今度は切り返しの動きとなります。 8500円を割り込むと、さすがにここからは売り込みにくい水準だったのかも知れません。

 大引け前には日足陽線になるレベルまで戻しますが、大引けは少し下げ、日足陰線になってしまいました。

 非常に暗い月初となってしまい、買い方にとって暗雲漂う状況です。 そんな中で明るい材料としてiPS細胞の山中教授がノーベル賞受賞の筆頭と言われています。 まだ実用段階では無いということなのですが、どんな銘柄が動くのか気になります。 発表は今夜です。

明日の日経平均株価予想

 先週末の米国市場、NYダウ・ナスダックは大きく下落し、下値探りの状況となってしまいました。 中国購買担当者景気指数(PMI)が弱かったことで、世界経済の低迷に対する懸念が強まったなどと言うニュースもありましたが、これは人のせいにしているだけで、実際は今週末に発表される雇用統計の悪化を先に折り込む動きだったのではないかと考えています。

 一方日経平均株価も米国にお付き合いの一日でした。 日経平均株価のチャートを見てみると、定期的に上げ下げを繰り返すボックス圏相場なのですが、米国とは違って下値を切り下げている状況が何とも気持ちが悪いです。 「お願いだから9月26日の安値8359.70円を切らないで」と言いたいところです。 私は今、ノーポジですので、本心は逆かな?

 明日の日経平均株価予想は、続落予想です。 NYダウはもう少し下がありそうなチャートですので、日本ももう少しお付き合いしなければならないでしょう。

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