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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2011年8月31日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 8,955.20円 +0.01%
日経225先物(日中) 8,960.00円 +0.11%

 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダックは共に上昇しました。 結果として上昇はしましたが、かなりもたついたような印象です。 やはりそろそろ休憩が必要なのかも知れません。

 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は小幅安の寄り付きとなりました。 その後一旦値を下げ8910円までありましたが、このレベルは何かしら抵抗があるのか? どうしても割れません。

 午後は一旦値を戻す展開となり、昨日比変わらずを挟んでの一進一退が続きます。 大引けにかけて多少振れ幅が目立ちましたが、終わってみれば僅か10円高で値動きの乏しい一日でした。

 民主党の3役が出揃い、次は組閣となります。 どんな人の名前が出てくるか興味のあるところです。

 野田さんと輿石さんの共通の話題として「どじょう」の話が出てきました。 相田みつをさんと言う方の作品だそうです。 私は勉強不足でこの方の事を知りませんでした。 でも、博学の方が多いようで飛ぶように売れているそうです。 総理大臣の宣伝効果ってすごいんですね!

明日の日経平均株価予想

 昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは上昇しました。 米8月消費者信頼感指数が44.5と2009年4月以来の低水準だったことが売り要因だったことに対して、9月のFOMCでの金融緩和策への期待が見合いとなったようです。 雇用統計も気になりますが、FOMCを2日間実施すると言う異例の措置への期待感が強い状況です。 でも、FOMCで何も出なければ下げることになります。

 一方日経平均先物は動きがありません。 野田内閣の組閣を待っていると言いたいところですが、実際は米国雇用統計と、その後の米国市場の動向なのでしょう。

 明日の日経平均株価予想は、米国市場がもう少し伸びそうなので続伸予想です。 消費者信頼感指数が悪かったのにNYダウ、ナスダック共に下げなかったことは、「もう少し上があるよ」と言っているように感じています。

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