明日の日経平均株価予想 TOP>>2011年の記事>>明日の日経平均株価予想 7月8日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダックは共に上昇しました。 ナスダックは年初来高値に迫ってきました。 雇用統計発表を前にした動きにしては強すぎます。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物も強い動きで、10100円を大きく上回る寄付きです。 その後少しだけ下を向くような場面を挟みますが、下げそうで下げないのが最近の相場です。 高値は10200円まであり、その後は横ばいとなります。 午後は少し値を崩しますが、やはり下落する訳ではなく、しっかりと戻す展開となり、10160円で大引けとなりました。 本日のSQ値は10225.82円で決まり、現物・先物共に幻のSQとなってしまいました。 このラインで頭を抑えられることが無ければ良いのですが・・・ |
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明日の日経平均株価予想 |
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昨日のNYダウ・ナスダックは、ADP雇用統計の数字が大幅に改善したのを受け、大幅上昇となりましたが、越えなければならないハードルがもうひとつあります。 日本時間今夜9時半発表の雇用統計です。 民間のADPに対して今夜は米労働省発表と言うことなので、こちらが本家です。 昨日の上昇は、今夜の発表に対する期待で上げている部分もありますので、予想の範囲内なら利食いが出やすくなると見るべきでしょう。 ここから更に株価が上昇するためには、予想を上回らなければなりませんので、ハードルが高いと思います。 来週月曜日の日経平均株価予想は、下落を予想します。 雇用統計の数字がどうであれ、折込済みではないかと考えています。 そうなると、日米ともかなり各指標が過熱気味ですので、一度下に行くのが自然な流れではないでしょうか。 来週から、米国企業の決算発表が始まりますので、様子見姿勢が強くなり、これまでのように一方通行的な上昇は一旦お休みとなりそうです。 |
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