明日の日経平均株価予想 TOP>>2011年の記事>>明日の日経平均株価予想 6月13日


明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2011年6月13日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 9,448.21円 -0.70%
日経225先物(日中) 9,450.00円 -0.52%

 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダックは共に下落しました。 「売るから下がる」「下がるから売る」と言うような悪循環となっているようで、これを止める為のインパクトのある材料が欲しいところです。

 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は下落の始まりとなりました。 その後少し戻すのですが、上へのトレンドとはならず、9450円付近でもみ合う展開となりました。

 午後は午前より更に膠着相場となりました。 9450円を下回るレベルでの横ばいが続きました。

 大引けは9450円で、上下に動く為の材料の無い1日でした。

 これで月曜日は6連敗です。 年間でも7勝11敗3分で、何故か月曜日は弱いと言うアノマリーができてしまっています。 それとは逆に火曜日は5連勝中で年間でも14勝8敗で勝ち越しています。 もしこのアノマリーが成立するのなら、月曜日に買って火曜日に売れば儲かる事になります?

明日の日経平均株価予想

 NYダウ・ナスダックの下落が止まりません。 大統領選挙の前の年は株高になると言うアノマリーも存在します。 そうでないと選挙に影響しますので、知らないところで何かが動いているかも知れません。 近いうちにバーナンキがヘリコプターをチャーターするかも知れませんね。

 一方日経平均先物は、米国の反発待ちの状態が続いています。 米国が1.5%前後下げたのに対し、日経平均先物は、0.5%程度しか下げなかったのは、底堅い証拠ではなかったかと思っています。

 今は米国の反発と菅首相辞任を待っているようです。

 明日の日経平均株価予想は、一旦上に行くと予想します。 大きく反発すると言う事ではなく、底堅い動きの中で少し上に行くと言うイメージです。 米国も調整中ですが、砂漠のオアシスが現れるかも知れません。 蜃気楼ですけどね。

リンク


日経平均株価予想 掲示板
株式勝男書店(トレーダーズショップ提携)
株主優待付き高配当利回り銘柄ランキング
日経平均株価 上げの特異日 下げの特異日

明日の日経平均株価予想 本日の推移と今後の展望 2011年の記事

明日の日経平均株価予想 TOP


いだてん 東京オリムピック噺