明日の日経平均株価予想 TOP>>2011年の記事>>明日の日経平均株価予想 6月9日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダックは共に続落しました。 NYダウは6日連続の下落で、非常に弱い相場となりました。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は安い寄り付きとなりました。 その後一旦9400円を割り込みますが、9380円を底として戻ってきます。 しかし、一気にプラスになる程の勢いはなく、水面下でもみ合う展開に移行しました。 SQ前の最終売買日とあって、落としどころを探っているような動きです。 午後は、一旦下を試しに行きますが、午前の安値まで届かず、今度は上を試しに行く動きとなりました。 2時を回る頃にはプラス圏に浮上し、大引けにかけて更に強く9490円(+30)の高値引けで終了しました。 為替(ドル/円)が80円台に乗せてきた事で、少し安心感が出たのでしょうか? |
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明日の日経平均株価予想 |
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米国市場、NYダウ・ナスダックの下落が止まりません。 ボリンジャーバンドの-2σに沿って綺麗に下落しています。 トレンドは完全に下を向いていますので、しばらくは調整が続きそうです。 そうなると気になるのは「何処まで下がるの?」「何時底をつけるの?」と言う2点だと思います。 今のところ材料不足で値段的なことは分かりませんが、底を打つ時期は今月末辺りではないかと考えています。 一方日経平均先物は底堅い動きとなっています。 値幅は僅かですが今日で3連騰です。 米国市場が軟調であるにもかかわらず、この3連騰は上出来だと思います。 米国市場もそろそろ目先の反発を入れないと下げきれませんので、反発の確立は日に日に上昇しています。 明日の日経平均株価予想は、4連騰を予想します。 仮に今夜の米国がNeutralだとしたら、本日の引け際の動きを引継ぎ、上昇しそうです。 米国が反発すれば当然上です。 但し米国の本格反騰は見込めませんので、上値も限定的だと思います。 後は政局待ちですね。 騰落レシオも良いところまで下がってきていますので、そろそろ・・・。 |
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