明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2011年4月26日

本日の日経平均先物の動き

　昨日の米国市場はＮＹダウ安・ナスダック高で戻ってきました。　方向性が無いと言うか、ＦＯＭＣを前に動けない状況のようです。

　それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は売り先行の始まりとなりました。　寄り付き後も売りが止まらず９６００円を割り込んでしまいました。

　午後も安いところでのもみ合いが続きます。　ＦＯＭＣ、日銀金融政策決定会合、そして大型連休を前に様子見姿勢が強い中、大引けも安値圏で終了しました。

　ＦＯＭＣ：２６日～２７日　　日銀金融政策決定会合：２７日

　日銀の方は何も無さそうですが、ＦＯＭＣ終了後にバーナンキ議長が何を言うかが気になるところです。

明日の日経平均株価予想

　昨日のＮＹダウ・ナスダックはまちまちの結果となりましたが、両方とも高値圏にいますので日柄調整も仕方の無いところでしょう。　今夜からＦＯＭＣが始まりますので、更に動きにくくなり、昨日の終値と同じような値位置か、むしろ安くなると考えるべきかと思います。

　米国株がそう言う状態なら、日経平均も動けません。　連休前の営業日は、あと二日ですので、二日とも動けない状況が続くでしょう。

　明日の日経平均株価予想は、今日と同じぐらいか、むしろ小幅安と予想します。　個人投資家の中には休み気分の方も多いのではないでしょうか？

　ゴールデンウィークは自粛しないで、遊びに行ったり買い物をしたりして日本経済を活性化に力をお貸しください。　株の勉強をされる方は株式勝男書店へ行って本やＤＶＤを探してください。（立ち読み歓迎）宜しくお願いします。

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