明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2011年2月14日

本日の日経平均先物の動き

　先週末の米国市場はＮＹダウ・ナスダックは共に強い動きで上昇して終わりました。

　それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は上昇の始まりとなりました。　為替も８３円台と円安に傾いた事も支援材料になったものと思います。　その後はいつものように横ばいです。　場中に動かない日が多いですね！

　後場も前場の流れを引継いで、１０７００円を下回るレベルでの横ばいとなります。　１時を過ぎると１０円だけ上に居場所を替えますが概ね横ばいです。　１０７００円を上抜いたのは２時をまわった頃でした。

　その後も堅調な推移で１０７００円以上を堅持、大引けは高値引けの１０７３０円でした。

明日の日経平均株価予想

　ＮＹダウ・ナスダック共に新高値となり、青天井状態が続いています。　糸の切れた凧のように何処まで行くのか凧に聞いてくれと言わんばかりの堅調さを保っています。

　一方日経平均先物も先週つけた高値を抜き、とうとう１０７００円台まで上がってきました。　ここまで来るとかなりの利食いも出ていたと思うのですが、利食いをこなしながら終日堅調な動きとなりました。　日本もやっと米国について行ける条件が整ってきているのでしょうか？　通常この時期は持ち合い解消の売りや機関投資家の売りが目立つ時期でもありますので、注意を怠るべきではないと思うのですが、今は行ける所までついて行くしかないようです。

　明日の日経平均株価予想は続伸としておきます。　下げるための材料が見当たりません。　となると、流れは上と見るべきではないでしょうか。

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