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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2010年10月7日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 9684.81円 -0.07%
日経225先物(日中) 9690.00円 -0.10%

 昨日の米国市場はNYダウ高・ナスダック安で戻ってきました。 為替は円高です。 82円台に入ってきました。

 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は少し安いところから始まりました。 その後もみ合いながらも上昇していきます。 為替は円高のままです。 需給改善で為替離れが起こっているのでしょうか? 昨日9700円より上にあった厚い売り板は本日はありません。 

 後場は前引け付近でスタートしますが、円高、明日SQ、ダウ・ナスまちまちではなかなか買いも進まず、寄りつき値まで下げてしまいました。 その後は9700円手前でもみ合いとなり、そのまま大引けとなりました。

 米国ADP雇用者数悪化、FRBによる追加金融緩和観測、週末に控えた米国雇用統計、米国企業決算発表、SQ、通過しなければならないものが目白押しでは株は手控えとなるのも仕方の無いところかも知れませんね。

明日の日経平均株価予想

 NYダウとナスダック、まちまちで、方向性が無くなっています。 ADP雇用者数の悪化、そして週末の雇用統計の数字が気になり動けないようです。 雇用統計が悪ければ金融緩和期待が強くなりますので、出て見なければ判らない状況です。

 一方日経平均先物は円高にもかかわらず、本日の動きを見る限り強い印象です。 結果として安くなりましたが、僅か10円です。 一目均衡表雲抜け、MACD昨日陽転、25日移動平均線と75日移動平均線が間もなくゴールデンクロスしそうです。

 エリオット波動で見ても8月末から9月半ばにかけての上昇を第1波動とするとその後調整(第2波動)を入れ、5日から第3波動が始まっています。 1万円回復を視野に入れているのは私だけでしょうか。

 明日の日経平均株価予想は、今日と同じように9700円を挟んでの動きとなるでしょう。 米国株は雇用統計前なので動けません。 動き出すのは明日の夜、雇用統計発表後にどちらかに振れることになるでしょう。

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