明日の日経平均株価予想 TOP>>2010年の記事>>明日の日経平均株価予想 9月28日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダックは共に反落してしまいました。 前日の上げ方が急だった為、売り買いが交錯し、結局売り方に軍配が上がった状況です。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は小幅下げて始まりました。 その後は昨日の終値を挟んだもみ合いとなり、そのまま前場を終了しました。 後場も似たような展開です。 今無理をして買う(売る)必要も無いと言うやる気の無い様子見が続きます。 相場が動いたのは2時頃のことです。 下方向です。 為替も小動きだった為、単なる需給要因だとは思うのですが、9500円を割り込む動きとなりました。 大引けは少し戻すのですが、結局9500円を守ることはできませんでした。 円高が、いつまで続くのか? 尖閣諸島問題のような国境紛争が起こっている国の通貨が買われるはずが無いのですが、「日米安保条約に則って尖閣は米軍が守る! その代わり、円高ドル安は容認しろ」と言われているようにも見えます。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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NYダウやナスダックは反落しましたが、特に何か有った訳ではなく、ここまで上昇した事による一服と見るべきでしょう。 まだ上がありそうですよ。 一方日経平均や日経平均先物は、結果的に米国にお付き合いしてしまいました。 2時以前は、昨日比変わらず付近で推移していた日経平均先物も終盤崩れましたが、日足チャートでの上昇トレンドは維持したままで、ボリンジャーバンドでも+1σより上に位置しています。 現物の日経平均は、本日配当の権利落ちと言うことで、株主への配当分が価値から引かれたと言う事です。 配当落ち分が約60円と言われていますので、実質47円安と考えるべきなのでしょう。 当日中に配当落ち分を埋める事が出来れば良かったのですが、今日のところは「おあずけ」のようです。 明日の日経平均株価予想ですが、今日と同じようなところで引き続き調整するのではないでしょうか。 米国株の引け方があまり良くなかった事が気になります。 利益確定の売りが出きっていないような気がします。 少なくとももう一日、調整を余儀なくされるのではないかと思います。 |
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