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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2010年8月11日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 9292.85円 -2.70%
日経225先物(日中) 9280.00円 -2.72%

 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダックは共に下落しました。 寄り付き直後から大きく値を下げていましたが、FOMC声明文が発表されると、一気に戻しNYダウは一時プラスになる場面も見られました。 しかし、景気の先行き不透明と言うことで、結果はマイナスでした。

 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は円高進行と言うこともあって、下落しての始まりとなりました。 寄り付き後、戻しに入るかに見えたのですが、そこから下げの本番が始まりました。 SQ前の水曜日とあって、大きく売られた日経平均先物は9300円まで下落しました。 その後は9300円を上回る水準でもみ合いながら前引けとなりました。

 後場は前場の終値付近からのスタートとなりますが、更に一段下、9300円を挟んでのもみ合いとなり、そのまま大引けを迎えました。

明日の日経平均株価予想

 NYダウは0.51%、ナスダックは1.25%、日経平均は2.70%の下げ幅です。 日本は米国の51番目の州と言うことなのかも知れません。 日銀無策、政府無策では仕方がありません。

 みんなの党の渡辺喜美代表は10日、自民党の中川秀直、山本幸三衆院議員と連名で、日銀の白川方明総裁あての要請文を発表した。デフレ状況を脱却するために20兆円規模の量的金融緩和が必要と指摘。9月6、7日の政策決定会合までに公開討論会を設けるよう要請した。(日本経済新聞)

 菅直人首相は10日夜、「夏休み」のために長野県軽井沢町に入った。15日まで滞在する予定で、参院選や6日閉幕した臨時国会などの疲れを癒やす。在任中の首相が夏季休暇をとって都内を離れるのは、2001年に箱根で休養した小泉純一郎元首相以来。 首相は10日夕まで官邸で閣議などの公務をこなし、その後、新幹線で軽井沢入り。9月以降、民主党代表選や秋の臨時国会などが控えており、つかの間の休息で英気を養いたい考えだ。(日本経済新聞)

 どう思います? しっかり仕事をして欲しいものです。

 明日の日経平均株価予想ですが、あまり期待しない方が良いかも知れませんね。 今日と同じぐらい? 下かな? 期待も込めて今日と同じぐらいにしておきます。 ただ、ひとつ言えることは、今日は売られすぎだったのではないでしょうか。 チョッとオーバーシュートしているように感じます。

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