明日の日経平均株価予想 TOP>>2010年の記事>>明日の日経平均株価予想 7月23日
明日の日経平均株価予想
|
||||||
本日の日経平均先物の動き |
||||||
|
||||||
昨日の米国市場はNYダウ・ナスダックは共に大きく上昇しました。 企業業績好調を受けてのことだと思うのですが、欧州金融機関のストレステストの結果発表と言うイベントはどうなったのでしょう。 イベント通過で株価が上がることを見越しての先回り買いが入ったのでしょうか? それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は当然大きく上昇して始まりました。 しかし、86円台と言う円高には変化がないため、それ以上の上昇は無く、横ばいでただ時間だけが過ぎて言ったような前場の値動きでした。 後場に入っても同じような状況が続くのですが、1時を過ぎた頃から上昇が始まります。 どちらが先なのかは分かりませんが為替も円安方向へ動き出しました。 2時半頃のことです。 為替が一旦円高に振れ、日経平均先物も追随し、9400円を一時的に割り込みますが、大引けでは9400円台に戻して終わりました。 |
||||||
明日の日経平均株価予想 |
||||||
NYダウやナスダックは強く、前日のバーナンキ発言を企業業績が打ち消した形です。 ストレステストと言う言い訳はどうなったのでしょう? 以前にも申し上げたと思いますが、ストレステストは良い結果を発表する場であり、悪い結果を発表して人々を恐怖に陥れる場ではありません。 したがって悪い結果を折り込んで株価が下げるのは間違っています。 万一悪い結果を伴う場合でも、対処方針が同時に出てきますので、大丈夫だと思いますよ。 悪い結果のみを発表するような間抜けなことはしないでしょう。 今夜注目です。 日経平均の方も円高と言う目の上のたんこぶは残るものの、信越化学のような好業績の発表がこれから出てきそうなので、それを素直に反映するような流れとなりそうです。 やっと梅雨が明けたのではないでしょうか。 今夜の欧州や米国が堅調ならば、梅雨明け宣言となります。 来週から株価上昇が始まり、1万円回復は案外早いと思います。 |
||||||
リンク |
||||||
明日の日経平均株価予想 本日の推移と今後の展望 2010年の記事 明日の日経平均株価予想 TOP |
||||||