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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2010年7月15日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 9685.53円 -1.12%
日経225先物(日中) 9670.00円 -1.22%

 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダックは共に小幅上昇で戻ってきました。 日中インテル効果もあって上げていたのですが、しだいに値を消しマイナス圏へ、引けでは何とかプラスに戻したものの、やはり休憩したいような感じです。

 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は安く寄り付きました。 その後9700円を割り込むのですが、どんどん下げて行く風でもなく、9660円でダブルボトムをつけ、本日の下値を固めました。

 後場は少し上昇して始まりますが、それ以上買い上がる手もなく9700円付近でのもみ合いとなりました。 大引けは少し売られましたが本日の安値を下回ることなく終わることができました。

明日の日経平均株価予想

 NYダウは一昨日一目均衡表の雲の中に入り、昨日はその雲の中でもみ合った状態となりました。 ここは売り買い交錯するところでもありますので、何かの材料がないと一気に抜けてゆくのは難しいところです。 希望としては6月21日につけた高値を一気に抜いて欲しいのですが、なかなか簡単には行かないのではないでしょうか。

 一方日経平均先物は、本日休憩し、25日移動平均線付近まで下げました。 地合いが弱いときなら25日移動平均線が支えるようなことにはならず、昨日の上昇を消してしまうような状況になったと思います。 25日移動平均線付近で止まったということは、今後上昇して行く暗示では無いかと考えたいものです。

 明日の日経平均株価予想は、週末でもあり、米国でももみ合いそうなので、本日の終値付近での推移となると思います。 目の前には一目均衡表の雲が広がっていますので、少しもみ合ってエネルギーを貯めた方が良いのではないでしょうか。

 もう直ぐ梅雨明けです。 私の住んでいる京都では、昔から祇園祭(ぎおんまつり)の山鉾巡航(17日)で梅雨が開けると言われています。 株式市場も連休を挟みますが、来週から梅雨が明け、本格的なサマーラリーを期待したいものです。

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