明日の日経平均株価予想 TOP>>2010年の記事>>明日の日経平均株価予想 7月14日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダックは共に大きく上昇しました。 前日引け後に出されたアルコアの好業績に対し素直に反応しました。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は大きく窓を空けての上昇で始まります。 9750円で寄り付いた後も堅調な動きで9800円を伺いに行きました。 しかし9800円前後には大量の売り玉が待ち受けていて、なかなか抜き去ることができません。 後場も9800円の手前でもみ合う形となり、上にも下にも行けない状態が大引けまで続きました。 為替(ドル/円)も、午前中に89円台をつけますが、その後は押し戻され、89円付近でもみ合いとなっていました。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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アルコアの好業績を受けてNYダウやナスダックは大きく上昇しました。 あまりの素直さに驚いています。 ここまで素直に反応できると言うことは、需給のほうもかなり改善していると見るべきでしょう。 更に引け後発表されたインテルも、予想を上回る好業績を叩き出しました。 NYダウ先物やナスダック先物は時間外で更に上昇しています。 今夜の米国市場は高く始まることは誰もが予想できると思います。 問題はそこからです。 日本市場はアルコアとインテルの好業績を好感してあげましたが、米国市場にはインテルの分が折り込まれていません。 果たしてインテル分がどれくらいあるのか、興味のあるところです。 それによって明日の日経平均に影響してきます。 昨日のCME日経225(円建て)の終値は9625円でした。 本日の大証の終値は9790円ですので、その差が165円となりますので、これがインテルの分と考えるべきでしょう。 明日の日経平均株価予想は少し下がるのではないかと考えています。 日本市場は一旦お祭は終わりで、休憩するのではないでしょうか。 休憩はしたほうが相場の為です。 スピード違反はいけません。 |
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