明日の日経平均株価予想 TOP>>2010年の記事>>明日の日経平均株価予想 7月7日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダックは共に上昇しました。 ただ、最初は勢い良く上げていたものが、しだいに下がり始め、後半は溺れそうな状態で、何とかプラスを保ったような展開でした。 トレンドが転換するまでもう少し時間が必要なのかも知れません。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は、米国の顔色を見て、下げて始まります。 最初はジグザグの動きとなりますが、勝ったのは売り方で、一段安い位置での攻防となり、前場を終了します。 後場はもう一段下げたところでもみ合います。 2時前には、9210円(本日の安値)をつけますが、その後はしだいに回復して行き、大引けでは9300円手前まで戻しました。 米国市場の上値が重たいですね。 戻り売りが出るような値位置ではないのですが・・・ 今日はSQ前の水曜日だった為、米国の弱さを材料に叩き売られるのではないかと言う心配をしていたのですが、大きな売りもなく終われたことに感謝をするべきかも知れませんね。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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先程も申しましたが米国市場はもう少し時間が必要なようです。 時間外のダウ先物やナスダック先物はやはり下げていますので、今夜は警戒です。 買いシグナルはたくさん出ていますが、何か背中を押してくれるような材料が欲しいところです。 一方日経平均先物は、外部要因で下げてはいますが、発射準備は完了しているように見えます。 大引けにかけて戻したのは、売りが切れてきたとも考えられます。 このレベルでの新規の空売りは(デイトレは除く)恐いですからね。 明日はSQ前の最終売買日となりますので、更に動き辛い一日となりそうです。 気をつけなければならないことは、いつものことながら、米国市場と為替です。 日本国内の環境はそっちのけですから。 本来選挙前なので、どの党が票を伸ばしそうだから、株が上がるだの下がるだのがあってもおかしくないと思うのですが・・・ 明日の日経平均株価予想は、今日と同じような位置での膠着相場となりそうです。 米国市場の結果と為替の値動きで、寄り付きは上下に振られるかも知れませんが、寄ってからは動きのない一日となるのではないでしょうか。 |
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