明日の日経平均株価予想 TOP>>2010年の記事>>明日の日経平均株価予想 6月21日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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先週末の米国市場はNYダウ・ナスダックは共に上昇しました。 上昇と言っても僅かなもので、底堅い動きであるが上値も重い状態で、未だにもみ合い相場を抜けられないようです。 それプラス週末に人民元の切り上げが発表されました。 為替にどういう影響があるのか注目が集まり、早朝のドル/円は一気に円高が進みました。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は大きく上昇し、10100円を超えての寄り付きとなりました。 その後緩やかな上昇基調となりますが、伸びきれずに失速して前場を終了しました。 後場は一段高で始まります。 一時的に円高に振れた為替が戻って来たのも支援材料となったものと思われます。 しばらく横ばいが続き、2時前頃から一段上に居場所を変え再び横ばいで大引けとなりました。 人民元切り上げによる、為替の振れがどうこうよりも、切り上げたこと事態を市場は歓迎したのではと考えます。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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NYダウ・ナスダック先物は時間外で上昇しています。 円安になれば日本の輸出企業にとって大きなメリットがあります。 今後元高ドル安になると仮定するならば、米国の対中輸出企業に大きなメリットが発生してきます。 オバマ大統領の輸出に力を入れると言う政策と合致し、株高につながる可能性が高くなってきたのではないでしょうか。 一方日経平均先物は、そのことを先読みしたのかどうだか分かりませんが、大きく上昇してきました。 実際には今夜の米国市場が開けて見ないと分かりませんが、もし高ければもみ合い相場からの脱出を意味しますので、株価上昇に勢いが付くかも知れませんね。 明日の日経平均株価予想は続伸としておきます。 サマーラリーに期待したいと思います。 本日は以上です。 |
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