明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2010年5月18日

本日の日経平均先物の動き

　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダックは共に小幅反発となりました。　前半は右肩下がりの下げ相場だったのですが、後半は逆に右肩上がりとなり、プラス圏で着地しました。

　それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は高く始まるのですが、昨日の予想で書いたように調整の範囲を抜け出ることはできず、１０３４０円を高値とし、右肩下がりの展開となりました。

　後場も１０３００円を頭としたボックスの動きが続きます。

　相場が動いたのは２時前のことです。　一気にマイナス圏へと沈みました。　大引けにかけては少し戻し何とかプラスで終わることができましたが、東証１部で１０００銘柄以上が値下がりしていたことから、雰囲気的には今日も下落と言う印象です。

明日の日経平均株価予想

　ＮＹダウやナスダックは昨日おかしな動きをしました。　前半安く後半高い、反転の兆しかも知れません。　チャートも長い下髭が出ていますので反騰体勢が整った可能性大と見ても良いのではないでしょうか。　今夜結果が出そうです。

　一方日経平均先物は、お世辞にも強いとは言いがたい状況で、反発の兆しさえも見られませんでした。　ただ、外部環境に左右されることは周知の事実ですので、米国株高、円安となれば、反発は間違いのないところです。

　明日の日経平均株価予想は、今夜の米国株は高いと予想できますので、それについて行くのではないでしょうか。　高く取り付いた後はいつものように為替睨みの展開となりそうです。　一ヶ月以上調整していますのでそろそろ・・・　本日は以上です。

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