明日の日経平均株価予想 TOP>>2010年の記事>>明日の日経平均株価予想 2月3日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に上昇して戻ってきました。 米住宅関連の指標の改善を好感しての上昇だったようです。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は上昇してはじまりました。 しかし、そこから上には走れません。 10430円を高値として、下はマイナス圏まで沈む時間帯もありました。 米国株高にもかかわらず、為替がそれほど円安に動いていなかった事が原因なのでしょう。 最近は、米国株より為替に連動していますから。 後場もやはり方向性の無いボックス圏相場となりました。 前場より狭い50円ほどの間を行ったり来たりが大引けまで続きました。 今夜米国ではADP全国雇用者数の発表がありますので、積極的には動けなかったのかも知れません。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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昨日のNYダウ・ナスダックは共に上昇し、復活を思わせるような日中の動きでした。 終日、上げ下げを繰り返しながら戻り売りをこなすように上昇していました。 米国株は反転した確立が高くなったような感じです。 ただ、今夜はADP雇用者数の発表があり、週末には失業率の発表が控えていますので、手控えムードが高まるのも避けられないと思います。 一方日経平均先物は、NYダウやナスダックに比べ、「弱い」印象があります。 それもこれも為替の値位置なのでしょう。 米国株高=円安と言う方程式が昨日に限っては通用しませんでした。 それに加えトヨタのリコール問題が重石となっています。 部品の現地調達はやはり無理があったのかも知れません。 メードインジャパンが良いですね。 為替はと言うと、円高方向のトレンドラインを円安方向に抜けたのですが、いまひとつはっきりしない状態です。 この為替の方向性がはっきりしない限り日経平均もはっきりできないと思いますので、明日の予想は本日と同じような値位置で行ったり来たりという事になります。 明日は立春、株式市場にも早く春が来ますように。 本日は以上です。 |
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