明日の日経平均株価予想 TOP>>2010年の記事>>明日の日経平均株価予想 1月27日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に小幅下落しました。 前半は調子良く上昇して行ったのですが、後半失速し、長い上髭のある足となりました。 FOMCを控えた様子見だったのでしょうか。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物の寄り付きは、昨日の終値とほぼ同水準となりました。 その後は手掛かり材料難から上に行っては売られ、下に行っては買われると言うような、どっちつかずの展開が前場終了まで続きました。 後場は、為替の円高に影響を受け、右肩下がりの軟調な相場が大引けまで続き、改めて地合いの弱さを感じました。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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NYダウは一目均衡表の雲の中で、今後どちらに動くか判らない状態です。 よくあるパターンとしては、今のレベルで少しもみ合った後、もう一度「ドスーン!」と大きく下落するということです。 脅かして申し訳ありません。 必ずそうなると言う事ではなく、可能性は否定できないと言う事です。 NYダウの上昇トレンドは崩れていますので、エリオット波動論から言っても3派の下げトレンドと言う見方もできます。 一方日経平均は、為替まかせの毎日です。 欧米の上げ下げや、上海、香港の動きより、今は為替しだいです。 では、その為替ですが、1月29日に日足の一目均衡表の雲がねじれています。(88円台) 現在そこに向かってまっしぐらに進んでいます。 雲のねじれ部分は抵抗が無く、非常に抜けやすいとされています。 ただ、何故こんなに円が強いのか???私には理解に苦しむところです。 FOMCで、利上げは無いにしても将来の利上げをほのめかすような事になれば、金利の高い通貨が買われるのは必至です。 日本の利上げはあるはずも無く、やったらそれこそ日本沈没となりそうですからね。 明日の日経平均株価予想はやはり為替に左右され、続落の可能性が高いと思います。 今週は買いはお休みで良いのではないでしょうか? 「節分天井彼岸底」とよく言いますが、今年は逆になるかも知れません。 一旦反発しても、「ダマシ」となる可能性もありますので、私は今週は底打ちの小さな兆しを探すことにします。 本日は以上です。 |
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