明日の日経平均株価予想 TOP>>2009年の記事>>明日の日経平均株価予想 11月2日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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先週末の米国市場はNYダウ・ナスダック共に大きく下落してしまいました。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は当然売り気配で始まりました。 寄り付きは9720円で大きく窓を空けたのですが、その後どんどん下値を探る展開とはならず、もみ合いながらも若干値を戻して前場を終了しました。 米株の下落分と為替の円高の分を折り込んだ形で、それ以上の不安は無かったようです。 つまり今回のCIT破綻による米金融不安は日本には波及しないと考えても良いのかと感じました。 上海市場も下げていたのですが、徐々に値を戻す展開となったのを好感したのか、後場はやや上から始まりました。 しかしその後は横ばいで、上にも下にも動けない相場が大引けまで続きました。 休日の狭間でもありますので、仕方の無い動きだったのかも知れません。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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NYダウは下落して、一目均衡表の雲に迫ってきています。 では、トレンドが下を向いたのか? わたしの考えでは、何とかとどまったように見ています。 但し、今夜安く一目均衡表の雲に突っ込むようなことになれば、トレンド転換確定となります。 では、ナスダックはどうでしょう? 一目均衡表の雲に突っ込みましたが、これもトレンドラインを割り込んでいないように思います。 トレンドラインの引き方もいろいろありますので、どれが正確なのかは後になって見ないと判りませんが、やはりこちらも今夜が正念場だと思います。 一方日経平均先物は、米国と為替の影響で大きく下げてしまいましたが、米国金融不安にもかかわらず、銀行株の下げ幅が小さかったような気がします。 みずほFGにいたっては±0で引けています。 先ほど上のほうでも申し上げましたが、今回の米金融不安は日本に波及しませんと言う証なのかも知れません。 本日は、あさっての日経平均を予想しますと言いたいところですが、米国市場を2日挟む為、非常に難しい予想となりますので、控えたいと思います。 今夜の米国市場が気になります。 週末大きく下げたため、リバウンドの動きがあっても不思議ではありません。 本日は以上です。 |
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