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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2009年9月18日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 10370.54円 -0.70%
日経225先物(日中) 10340.00円 -0.38%

 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に小幅安の気迷い状態で帰ってきました。 連日連騰してきただけに、利食いが出るのも仕方の無いところだったのでしょう。 これが下落の始まりの合図なのか? 単なる一服なのかは、もう少し見てみなければ判りませんが、多くの指標が過熱しているのも事実です。

 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は米国市場同様小幅下落して始まりました。 その後少しもみ合いとなりますが、10時を過ぎたころから予想していた手仕舞いの売りが優勢となり、株価は下落、一時10250円までありました。

 後場も一段安かと心配させられる場面もありましたが、前場の安値を割り込まなかったことから、しだいに戻し始めました。 前場の終盤からの流れが3段上げのような形となり、プラス圏まであと少しと言うところまでありました。 大引けは10340円の40円安で終わり、思っていたより強い相場だったように思います。

明日の日経平均株価予想

 昨日のNYダウやナスダックは小幅反落したものの、ザラバでの新高値は相変わらず更新しました。 非常に強い相場となっています。 逆張り指標には売りシグナルが多く点灯しているのですが、25日移動平均線との乖離率は+5%を超えていないので、一歩づつ大地を踏みしめながら登っていると言う印象があります。 まだ上があるかも知れません。

 上海総合指数は本日のところ反落し、一目均衡表の雲の下で足踏み状態となっています。 雲突入が期待されたのですが、そう簡単にはいかなかったようです。 しかし、この雲は長く続かず、間もなく先行スパン1と先行スパン2が交差する、いわゆる雲のねじれ部分にさしかかろうとしています。 ねじれ部分付近は、雲の抵抗が少ないため、抜けやすいとされています。 その日は日本の連休明けの24日にやってきます。

 一方日経平均先物は、連休を前に気迷い状態です。 欧米が元気な為、下値は支えられているものの、国内政治の方向性が見極められないことから、積極的な買いも出来ず、狭いレンジでのボックス圏相場が続いています。

 本日は連休前ですので予想は控えますが、休日中の欧米株の動きや特に為替が気になります。 昨日も触れましたが、日本の為替介入が無いと思われるので、円高方向に仕掛けやすい環境です。 本日は以上です。

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