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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2009年9月7日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 10320.94円 +1.31%
日経225先物(日中) 10310.00円 +1.17%

 先週末の米国市場はNYダウ・ナスダック共に上昇しました。 ナスダックはまだなのですが、NYダウは25日移動平均線を回復し、目先の方向性がわからなくなってきました。

 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は高く寄り付きました。 その後10300円を意識しながらの横ばいが続きました。

 後場に入ってもこの横ばいの流れは変わらず、為替も横ばいが続きます。 2時を過ぎた頃、中国株の上昇に刺激されたか、突然上昇し、下値を切り上げるような動きとなります。 しかし、今夜の米国市場は休場となりますので、一方方向の動きとはならず、大引けにかけてやや売られ、寄りつき値と同値の10310円で終了しました。

明日の日経平均株価予想

 NYダウ・ナスダック共に上昇し、NYダウは再び上昇トレンドの始まりを思わせるような形となってきました。 ナスダックも2000ポイントを超え、こちらも強い動きとなっています。

 上海総合指数も強く、調整終了を示唆するような動きとなり、何処まで戻すかで今後の動きを占えそうです。 注目は3000ポイントです。 ここをはっきり超えれば調整終了、跳ね返されるようなら、調整継続です。

 一方日経平均先物は、今夜の米国市場休場に伴い、全く動きがありません。 SQの週でもありますので、どちらにもポジションを傾けることが出来ず、出来高も少ない状況です。

 明日も手掛かり難から同じような状況が続くと予想することができますが、このところのSQ前の株価の堅調さを考えれば、上昇する可能性もアリだと思います。 と言う事は、SQ後が危ないと言う結論となります。

 どちらにしても、SQ前ですので短期のポジションで臨むべきかと考えます。 本日は以上です。

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