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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2009年7月17日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 9395.32円 +0.55%
日経225先物(日中) 9380.00円 +0.53%

 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に上昇して帰ってきました。 昨夜は予想通り利食いをこなす展開となり、一進一退が続いたのですが、後半右肩上がりとなり、その勢いのまま大引けとなったようです。

 それを受けて始まった日経平均先物は当然高く寄り付きます。 その後やや売られますが、大きく売り叩かれることも無く、行ったり来たりの状況が続き前引けを迎えました。 今日も方向性の無い前場でした。

 後場は前引けより少し上からのスタートとなりました。 しかし、動きません。 待てど暮らせど動きません。 9400円付近でのもみ合いに終始し、大引けまでそのまま、前場の値幅の中の狭いレンジでの推移でした。

 政局不安が頭を押さえているようです。 こんな状況が1ヶ月以上も続くのでしょうか?

明日の日経平均株価予想

 昨日のNYダウは続伸し、一目均衡表の雲を大きく上抜けてきました。 そして、いつでも年初来高値を伺える位置まで来ています。 非常に強い形です。

 ナスダックも大きく続伸し、NYダウより一足先に年初来高値を更新し、新たなる上昇波動に入った可能性が一段と高まりました。 逆張り指標に過熱を示唆するシグナルも出ていますので、ここからはゆっくり行って欲しいものです。

 一方政局不安で上昇できない日経平均ですが、米国に助けられて少しづつですが上昇しています。 しかし未だに一目均衡表の雲を抜けられないでいます。 そして上昇しているにもかかわらず、陰線の多いこと。 市場心理の弱さを物語っています。 どうせ負けると分かっている選挙なのだから、8月末まで引っ張る意味があるのでしょうか? 株式市場的にはさっさとやって欲しいと言うのが本音のような気がします。

 明日から3連休となり、今夜の米国そして月曜日の米国市場を見てからのスタートとなりますので、今予想をしても当たらない確立が高いのでやめておこうと思いますが、日本以外の国の株式相場が強いことは事実です。 今夜の米国市場は利食いが先行し、下げる確率が高いと思いますが、月曜日には再び戻してくるのではないかと思います。 本日は以上です。

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