明日の日経平均株価予想 TOP>>2009年の記事>>明日の日経平均株価予想 7月14日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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日本各地で梅雨明け宣言が発表されています。 私の地元京都では祇園祭の真最中、山鉾巡行は17日ですが、今宵から大規模な歩行者天国が実施され、無数の出店に多くの人出が予想されます。 「コンチキチン」の鐘の音色を聞きながら、私も出かけてみることにします。 京都では、祇園祭と共に梅雨が明けると言います。 株式市場は梅雨明けとなったのでしょうか。 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に大幅高となり、それまでの動きを打ち消すような値上がりとなって帰ってきました。 日経平均先物も当然買い優勢で始まりました。 その後、もみ合いからやや下げますが、大きく下げるような環境ではなく、再び上昇し前場を終了しました。 後場も上昇し、9300円までありましたが、その後もみ合いながらやや下げ状態、大引けにかけて少し戻し取引終了となりました。 為替も先週の円高の流れから、反転しそうな気配が出てきましたので、明日からの相場が楽しみになってきました。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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NYダウは、依然一目均衡表の雲の中ですが、昨日大陽線(ほぼ陽の丸坊主)が出現し、反転の足がかりが出来ました。 ナスダックも陽線が立ち、一目均衡表の雲を上抜けしました。 こちらも反転の準備が出来ました。 今夜の動きで方向性がはっきりしそうです。 NYダウ・ナスダック共に上昇し、陽線が立てば反転上昇の流れに転換したことの証明となるでしょう。 日経平均先物は少し前までナスダックと同じような底固い動きだったのですが、今は違います。 弱い印象を受けているのは私だけでしょうか? 一目均衡表の雲の中ではありますが、日中の伸びが無かったのが気になります。 やはり政局不安が足を引っ張っているのかも知れません。 明日の日経平均株価予想ですが、日経平均先物のチャートを見る限り、明日の上昇を期待することは難しいと思います。 しかし、米国株は反転した可能性がありますので、米国に支えられた日経平均先物は、上昇を予想します。 そして問題は為替です。 為替も反転の兆しはありますが、日経平均先物が上値を追う為には、95円のラインを超える円安が必要です。 本日は以上です。 |
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