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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2009年7月6日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 9680.87円 -1.38%
日経225先物(日中) 9700.00円 -1.42%

 先週末の米国市場は独立記念日の振替休日で休場でした。 そのため今日は穏やかな始まりを予想していたのですが、日経平均先物は何と売り気配から始まりました。 為替が円高方向に動いたことと、米国株の先物が安く推移したことが原因だったものと思われます。 その後円高の流れは変わらず、日経平均先物も同じように下げて行きました。

 後場に入って円高一服とはなりましたが、反発力も弱く、同じように日経平均先物も横ばい状態で大引けまで推移しました。

 為替は今、三角保ち合いとなっており、今日現在円高側の上限に来ています。 もし円高側に抜けてしまうと90円を伺う可能性もありますので、今が正念場と言ったところでしょうか?

明日の日経平均株価予想

 NYダウは先週の木曜日に大きく下げた為、一目均衡表の雲に少し足を突っ込んだ状態となっています。 NYダウも正念場を迎えていますので、今夜の動きで今後どうなるかが決まるような気がします。

 ナスダックは今のところNYダウほど弱くは無く、余裕があるのですがNYダウに足を引っ張られると、分からない状態でもあります。 できればナスダックがNYダウを引っ張り上げてくれればよいのですが・・・。

 日経平均先物は流れは下です。(今日現在) 25日移動平均線を割り込み、ボリンジャーバンドの-1σ付近に位置しています。 明日切り返さないと大変なことになるかも知れません。 単なる-1σだけなら問題は無いのですが、ボリンジャーバンドの上下幅がここへ来て縮まってきました。 上下幅が縮まるとその後どちらかに大きく振れることがよくあるからです。 流れが下を向いていますので、下へ振れる確立が高いと言うことです。

 今のところ米国株先物は下げていますので、安く始まるかも知れませんが、その後反転してくれないと、下が見えない可能性も否定できません。

 今ある材料から判断すると、明日は下落なのですが、希望的には米国株に頑張って欲しいものです。 本日は以上です。

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