明日の日経平均株価予想 TOP>>2009年の記事>>明日の日経平均株価予想 6月12日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に上昇して帰ってきました。 それを受けた日経平均先物は10030円で寄り付き、その後も続けて買いが入り一気に上昇し、10100円までありました。 そしていつものように横ばいとなりました。 後場はやや軟調で始まりましたが、下げたところはすぐさま買いが入り、上を目指す展開となります。 綺麗な右肩上がりで10180円まで上昇したのですが、さすがにここまで来ると利食いが増えたのか、2時半を過ぎた頃にやや安くなりました。 地合いが悪いときならば、一気に値を消すような場面なのですが、今の地合いが良いのか、投資家心理が上を向いているのか、大引けは10140円で持ちこたえました。 本日のSQ値10147.65円を引けで上回ることは出来ませんでしたが、午前中の動きからすれば、よく頑張ったほうだと思います。 このSQ値を早く上回ることが出来れば、これが下値抵抗線となりますので、今夜の米国市場に期待したいものです。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共にザラバで新高値をつけ、もみ合いの中ではありますが、なにやら上昇のきっかけを探っているような動きを見せています。 一方日経平均先物も10000円手前でもみ合い後、株価上昇に拍車がかかって来たような動きとなっています。 株価が大きく暴落した時に、日経新聞以外の一般紙が大騒ぎしました。 TVの報道番組でも特集を組んで大騒ぎ。 その時から株価は反転上昇に入りました。 今度はその反対がいつ起こるのか少し心配です。 新聞やTVが騒ぎ出し、今までに株を買ったことが無い方々が証券会社の窓口へ向かえば、そのときがピークとなりますので、マスコミさんにはおとなしくして頂きたいものです。 来週の予想ですが、引き続き強い基調となることが想定できます。 2~3日の動きを見ていてそう思います。 100年に一度の暴力的な下落時に、全くテクニカルが作用しなかったことを思い出します。 今、その逆が起こっているのかも知れません。 誰もがご存知のように、各種指標は超過熱中で売りシグナルだらけ、それでも株価は上昇中。 ここからはほんの少しの変化、下落の予兆をキャッチする日々が続くのかも知れません。 一気に上昇した株価は一気に下がりますので、くれぐれもチョンマゲを掴んで梯子を外されないように気をつけましょう。 本日は以上です。 |
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